りんなの肖像イメージ
(出典:りんなの公式Twitter)

女性アイドルオーディション「ミスiD」に、Microsoft(MS)の人工知能(AI)技術を応用した自動応答システム(ボット)「りんな」などがセミファイナリストとして残ったことが話題になっている。

ミスiDは講談社によるオーディションで2012年開催の第1回目以来、現ViViモデルの玉城ティナ、笑わない美少女・蒼波純、”神スイング”稲村亜美、LADYBABYの金子理江と黒宮れい、アートスター・水野しず、透明感あふれる女優・保紫萌香、モテ女子として大ブレイク中の”ゆうこす”こと菅本裕子などを排出してきた、とのこと。


4月1日からエントリー開始。今回セミファイナリストにボット「りんな」が残っていることはもちろん、現実の人間そっくりな女性の3DCGとして話題になった「Saya」も名前を連ね、注目を浴びている。

これらの人間ではない存在が最後まで選に残った場合、いったいどのような展開が待っているのか想像もつかない。AIや3DCGによる握手会は可能なのか、単独主演映画は実現しうるのかなど、色々な期待と疑問がわいてくる。