ウルトラマンのVR作品
(C)円谷プロ/(C)ウルトラマンゼロVR製作委員会

ウルトラマンシリーズ初となる360度仮想現実(VR)特撮作品「ウルトラマンゼロVR」および「ウルトラファイトVR」が、10月1日に公開予定だ。

「ウルトラマンX」や「ウルトラマンオーブ」の監督を務めた田口清隆氏。ウルトラマンシリーズを手がける特撮スタッフが、VR映像技術を持つ東京都の企業ejeと協力して制作した。


全国のインターネットカフェ、漫画喫茶、ホテル、カラオケ、ゲームセンターなどにあるVR視聴設備「VR THEATER」で鑑賞できる。

ウルトラマンゼロVRは、再生時間約6分間で、料金は600円。あらすじは、東京都港区某所。オフィスビルでの会議中、突如、宇宙怪獣エレキングが出現する。命からがら非常口の扉を開けると、そこでは巨大怪獣とウルトラマンゼロのバトルが繰り広げられていた、というもの。円谷プロダクション、ポニーキャニオン、ejeが手掛ける。

ウルトラマンのVR特撮
(C)円谷プロ/(C)ウルトラマンゼロVR製作委員会

公開に先駆け、ウルトラマンゼロVRの本編映像を使った予告動画の先行体験会も8月26日、27日、幕張メッセ国際展示場で開催中のキャラクター&ホビーイベント「C3AFA TOKYO」で実施する。