キャンプ場で飲むコーヒーは、いつもよりおいしく感じるもの。いれたてだと、特にそうです。でも、ゴミを出したくないキャンプ場では、コーヒーをいれるときに使うペーパーフィルターの始末に困ることがあります。
「FLTRgo」は、キャンプ場で便利なコーヒーフィルター。米国カリフォルニア在住のJustin Bairdさんとその奥さんが開発しました。
本体部分は竹製。金魚すくいに使う、ポイのような形状をしています。丈夫な素材で、持ち運び中に破損することなどはほとんどないのだとか。折り畳めるので、持ち運びも容易。サイズも、コーヒードリッパー+ペーパーフィルターよりも、ずっと小さくなっています。
場所を取らない
フィルター部分は、オーガニックコットン製。洗って何度も使用できるため、ゴミを減らすことができます。
Bairdさんらは現在、クラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では21ドルの出資+6ドルの送料で「FLTRgo」を1個入手できます。出荷は2018年1月に予定されています。