ビットコインのイメージ

旅行会社のH.I.S.では、9月23日より仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」で旅行代金を支払えるようになる。首都圏内旗艦店9拠点38店舗で利用可能だ。

ビットコインと現実の通貨の交換などを手掛ける取引所bitFlyerが協力する。取り扱い店舗は次の通り。


・新宿本社営業所15店舗(21日より先行導入)
・渋谷本店3店舗
・銀座本店6店舗)
・丸の内本店3店舗
・池袋本店2店舗、
・Hawaii 新宿三丁目2店舗 
・銀座コア営業所
・六本木営業所
・H.I.S.旅と本と珈琲と Omotesando 営業所5 店舗

決済上限は1回につき200万円相当のビットコインまで。

キャンペーンとして前述の店舗ではビットコインでの支払い限定で申し込める旅行商品が登場する。例えば「ソウル 3 日間」(1万6,800円)、「ハワイ 5 日間」(6万9,800円)といったところ。

現在は中国政府の取り締まり方針により価格の乱高下が続くビットコインだが、今後の発展を見込む企業は数多いことがあらためてうかがえる。