オーストラリアのヘッドホン・ブランド「Audiofly」からワイヤレス・イヤホンのエントリーモデル「AF33W」が登場した。ローランドが取り扱う。

Bluetooth Ver 4.2 class2に対応する。有線タイプの従来モデル「AF33」と同じく、音源の再現性に定評があるMylarダイヤフラム（振動板）採用の9mmダイナミックドライバーを搭載。アンプ内蔵で音質はスマートフォンなどの性能に依存しないとする。


低音域はすっきりと、中音域から中高音域にかけてリニアに音圧を引き上げ、高音域の急速な減衰を抑えて鮮明な音質を得られるチューニングを施してある。特定の音域を過度に強調しないフラットな音質で、耳にやさしく長時間使っても疲れにくい。

IPX4相当の防沫仕様により汗や雨に対して強く、通勤、通学だけでなく、スポーツを行いながら音楽を聴くのに適している。

マイクを内蔵し、イヤホンをしたままスマートフォンでハンズフリー通話が可能。マルチポイントに対応し、タブレットやスマートフォンなど2台と同時接続を行える。例えば、タブレットで動画を見ているときにスマートフォンに着信があると、自動で音声を切り替える。

本体カラーはブラックのほか新たにホワイトも用意し、そちらはローズゴールドカラーのリングをワンポイントとしてあしらっている。連続再生時間3時間30分で、充電時間は60分。オープン価格だが店頭実勢は4,860円（税込）