カシオ「オケアノスマンタ OCW-S4000D」

カシオ計算機は電波ソーラーウオッチ「OCEANUS Manta(オシアナス マンタ)」の新製品として、ベゼルに江戸切子(えどきりこ)を用いて夕暮れの東京の空を表現した「OCW-S4000D」を世界3,000本限定で販売する。

江戸切子は、江戸時代後期から続く日本伝統工芸のひとつで、ガラスの表面に彫刻を施す技法を応用した。6月発売の「OCW-S4000C」と同じく、江戸切子職人の三代秀石堀口徹氏が制作、監修にたずさわっている。淡い瑠璃色とブラックのカラーリングが美しい江戸切子のベゼルの内側にブルーIPを施し、夕暮れの東京の空を表現している。


機能面は、標準電波受信機能による時計単体での時刻修正に加え、Bluetoothを利用したスマートフォンリンクによる時刻修正機能を搭載。スマートフォンアプリケーション「OCEANUS Connected」との連携により、ワールドタイムの時刻を約300都市から簡単かつ直感的に設定できる。

都市情報をスマートフォン側で管理することで都市コード表記のないすっきりとしたフェイスデザインとした。すべての機能を厚さ11.4mm のスリムケースに収めた「OCEANUS Manta」ならではのフォルムも特徴。販売価格は20万円(税別)。