ロジクールのアンプつき無線ヘッドセット「A50+BASE STATION」

ロジクールのゲーミングブランド「ASTRO Gaming」からアンプつき無線ヘッドセット「A50+BASE STATION」など3種類の新製品が登場した。

このうち8月1日発売のA50+BASE STATIONは希望小売価格が3万7,750円(税別、以下同じ)。付属の充電スタンドが、Dolbyサラウンドサウンドに対応したアンプとしても機能する。ヘッドセット右側面のボタンでマイク音とゲーム音のバランスを調整可能。これまでの製品と同様、対戦の際に仲間と簡単に連携できるとする。


また無線ヘッドセット本体の40mmネオジウムマグネット製ドライバーとの組み合わせにより、ゲーム機「PlayStation 4」の音響などを高品質で再生するとのこと。マイクは従来モデルに比べより周囲の音を拾いにくく、自分の声がはっきり聞こえるよう改良したとする。マイク位置の細かな調節も行える。

15時間連続稼働する高耐久バッテリーも内蔵。さらにやわらかい軽量素材とクロス製イヤークッションを使っており、密着感がありながら長時間利用で耳が痛くならないバランスのよい着用感を持たせたとのこと。なお遮音性の高いイヤーカップとヘッドバンドを同梱したModkitも別途販売予定で、そちらの価格は5,130円。

一方、有線ヘッドセット「A40」とアンプ「MixAmp」も刷新している。価格は有線ヘッドセット単体が1万8,880円、アンプ同梱版が3万1,250円。

有線ヘッドセットはハードウエア面の大きな変更はなく、ソフトウエアのチューニングで音質向上を図った。アンプはハードウエア、ソフトウエアとも改良したうえ、ケーブル類を背面に集約し、より邪魔になりにくいデザインにしたそう。有線ヘッドセットは色違い版も選べる。