3種のメカニカルスイッチを選べる無線ゲーミングキーボード「G913」

ロジクールのゲーミングブランド「ロジクールG」より無線キーボード「G913」と有線キーボード「G813」が登場した。8月29日より販売開始となる。

eスポーツプレーヤー向けの製品。航空機にも使う堅牢な5052アルミニウム合金をトップケースに採用し、滑らかで薄いデザインに仕上げた。軽いタッチでも高速入力ができるよう、アクチュエーションポイントを1.5mmと、標準的なメカニカルキーボードと比べて25%短くデザインしている。長時間使っても疲れにくく激しいゲームプレイ中でもキーボードが滑りにくい。


メカニカルスイッチは、確かな打鍵感があり正確に押下できる「タクタイル」、より滑らかなタイピングの「リニア」、耳に心地よいクリック音の「クリッキー」の3種類を用意選べる。フラット、4度、8度とキーボードの高さ調節も可能。

本体左に縦に並ぶ5個のGキーは、Logicool G HUB*を用いて、コマンドやショートカットキーを登録できる。本体左上の3つのプロファイルキーごとに設定を保存でき、アプリごとの割り当ても可能。音の再生/停止や音量調整は、本体右上に配置されているメディアコントロールボタンとスクロールホイールで操作できる。

キーボードのライトは約1,680万色の個別設定や、ゲーム内アクションとの自動連動も可能で、より高いゲーミングエクスペリエンスを演出する。PC用アプリケーション「Logicool G HUB」と組み合わせ、ゲームに使うキーだけを色分けしたり独自のライトエフェクトを作ることも可能。

無線モデルは、RGBライティングが作動している状態でも3時間のフル充電で30時間の連続利用できる。遅延の少ない独自のワイヤレス技術LIGHTSPEEDとBluetooth 5.0と2種類の接続方式から選択でき、本体上部のボタンで切り替えられる。

オープン価格だが店頭実勢は無線モデルが3万250円(税別、以下同じ)、有線モデルが2万3,250円。