富士そば「いくら風タピオカ漬け丼」
タピオカの……丼!(出典:名代 富士そば)

そばチェーン「名代 富士そば」のうち、東京・新宿にある三光町店が販売している限定メニュー「いくら風タピオカ漬け丼」が話題になっている。Twitterなどで情報が拡散し、注目を受けて富士そばの公式サイトなどでも販売情報などを公開した。

タピオカといえば、ご存じ暑い地方でとれるキャッサバ芋などを原料に作るプルプルの粒状ゼリー。最近ドリンクのトッピングなどとして若い女性を中心に盛り上がりを見せたが、すでにブームは若干落ち着きつつある、かに思われていた。


だが、ここへきて富士そばという、どちらかといえば男性の利用客が多いチェーンが新たに参戦した。しかもデザートでもドリンクでもなく、丼ものに使うという。東京・新宿の富士そば三光町店が8月16日から販売している「ミニいくら風たぴタピオカ漬け丼セット」。価格は560円(税込)だ。

富士そばがFacebookに掲載した解説によると、これはタピオカを自家製の醤油タレにじっくりと漬け込んで、ごはんの上に乗せたもの。見た目と味つけはいくら風で、食べるとタピオカ独特のムチムチとした食感があるという。ちなみにワサビをつけて食べると「いくらを食べている様な気持ち」が高まるとのこと。麺1玉がついてくる。

三光町店では9月14日までの取り扱いを予定している。なお、すでに多くのニュースメディアが取り上げており関心も高いため、在庫量の問題、仕込みが追いつかないことなどから売り切れとなる場合がある。

販売店舗:名代 富士そば三光町店
住所:東京都新宿区新宿5-16-5
名代 富士そば三光町店
住所:東京都新宿区新宿5-16-5
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