カシオ「G-SHOCK GBD-H1000」

カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」に新製品として、心拍計とGPS機能を搭載した「GBD-H1000」が登場する。4月24日より販売開始となる。

血管の血流量の変化を感知して心拍数を測定できる光学式センサー、方位・気圧/高度・温度を計測するトリプルセンサー、歩数や移動距離を計測する加速度センサーを搭載する。GPS機能により位置情報も取得する。


専用アプリケーションを入れたスマートフォンとBluetoothで連携し、各種センサーで計測したデータを解析することで、心肺能力の指標を時計上で表示する。さらに、アプリケーション上では、消費カロリーや移動軌跡といった計測データの履歴を管理できる。

外装面では、高精細・高コントラストで見やすいMIP液晶をはじめとし、運動中にボタンを見ないでも操作がしやすいベゼル形状、滑り止めを施した大型ボタン、手の甲への干渉を配慮しカーブがかかったバックカバーやソフトウレタンバンドを備え、フィット感と実用性を高めたとする。

また、USB充電に加え、ソーラー充電も可能。バイブレーションによる着信通知機能など日常での用途であれば太陽光のみでまかなえる。

本体カラーはブラック×ホワイト、オールブラック、レッド、ブラック×レッド。希望小売価格は5万5,000円(税込)。