ビジネスアプリ「Slack」

ビジネスチャットアプリケーション「Slack」がテレワークのための豆知識を毎週更新する試みを始めた。Twitterなどで公式アカウント(@SlackHQ)がハッシュタグ「#SlackTips」をつけて共有している。

Slackは、会社の同僚や上司、取引先などとの連絡に便利なビジネスチャットアプリケーションとして普及している。今回は新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークへの注目が改めて高まるなか、Slackを使ってどのように仕事を進めたらよいのか、Twitterで短く例を紹介している。


例えばSlackはいつでもリアルタイムに仕事相手とつながれる反面、作業の締め切りが間近に迫っている際、新規の連絡が頻繁だとわずらわしいが、「おやすみモード」によって通知を一時停止すれば、アプリそのものをいちいち中断せず、目前の課題に集中できる。

こうした豆知識は簡単な英語で書いてあり、自動翻訳も可能。さらに詳しい機能の解説ページのリンクも添えてあり、そちらは翻訳済みの日本語の文章が確認できる。なおSkackが公式に投稿する豆知識のほかに、日本を含む各国の利用者も同じ #SlackTips というハッシュタグをつけて便利な使い方を共有している。