「カルピスウォーター」などアサヒの寄付商品

アサヒグループホールディングスなど3社は、新型コロナウイルス感染拡大の長期化により厳しい環境に置かれている医療従事者に商品1億1000万円分を寄付する。「カルピスウォーター」や「クリーム玄米ブラン」「1本満足バー」などの飲食料品で、「ほっと一息つくきっかけ」になればと期待している。

寄付を行うのはアサヒグループホールディングス、シダックス、国分グループ本社。4月22日から順次、感染症指定病院を含む全国の病院208か所、約11万8,000人を対象に商品を引き渡す。


病院、福祉施設、学校、事業所などのフードサービス業務を受託運営するシダックスグループの病院へのネットワークと、国分グループの物流網を活用し、全国7か所の配送拠点から、各病院へ商品を届ける。

寄付内容はアサヒ飲料の「カルピスウォーター」280mlペットボトル約24万本、アサヒグループ食品の「クリーム玄米ブラン」約36万個、「1本満足バー」約22万個。

「カルピスウォーター」などアサヒの寄付商品
「カルピスウォーター」280mlペットボトル約24万本

「カルピスウォーター」などアサヒの寄付商品
「クリーム玄米ブラン」約36万個

「カルピスウォーター」などアサヒの寄付商品
「1本満足バー」約22万個

アサヒグループホールディングスはすでに、新型コロナウイルス感染拡大の影響により子どもの生活環境が変化していることから「こども食堂サポートセンター」へ商品約1億5,000万円相当を寄付している。