「Suriv(スリーヴ)」が5月9日に販売開始される。創業76年の老舗デザイン企業ニッセイエブロが開発したファブリックマスク。
表面素材にはアパレル製品や医療用ガウンにも使用されるCVC 60/40を採用。CVC 60/40とはコットン60%、ポリエステル40%のバランスで混紡された素材で抗菌性・機能性に優れている。
そのCVC 60/40を採用した「Suriv」はバクテリア飛沫濾過率99%、ウイルス飛沫濾過率92%を実現しているという。撥水性も高く、マスク表面に付着する水分をはじき返す。
裏面には100%コットンを採用し、高い付け心地を実現した。耳ヒモ部分にはコットンを95%採用し、長時間使用しても負担の少ない柔らかい仕上げとされている。
このような作りから「Suriv」は洗濯して30回程度利用可能となった。ちなみに、「Suriv」という名称はVirusの逆綴りに由来。ウイルスに負けないという思いが込められているという。
「Suriv(スリーヴ)」公式オンラインショップで5月9日12時からの販売。価格は5枚入り1箱が1,480円。