クラボウは、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を活用したマスクの新たなアイテムとして、ファッション性を高めた女性向け「クレンゼ コフレマスク」と子ども用「クレンゼ ドライマスク」を開発。9月29日12時に販売開始する。


「クレンゼ 」は口腔内の治療や洗浄時に使う消毒薬をベースに開発された固定化抗菌成分「Etak（イータック）」を繊維表面に強力に固定化する抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術。この加工を施された繊維は繊維上の特定のウイルスの数を99%以上減少させることができ、しかもこの効果は50回洗濯しても持続する。


今回発売された2アイテムのうち、「クレンゼ コフレマスク」は「コスメティック商品がたくさん詰まったコフレのような特別感のあるマスク」をコンセプトとした女性向け抗菌・抗ウイルスマスク。マスクの表地にはデザイン性のあるレース素材が採用されている。このレース素材にもクレンゼ加工を施していて、抗菌・抗ウイルス機能とファッション性を両立している。


また、肌に触れる裏地はサーモンベージュ色にすることで、ファンデーションなどがついても目立ちにくいカラーとした。


価格は1枚1,500円（消費税、送料込）。

もう1つのアイテム「クレンゼ ドライマスク（子ども用）」は、汗などの水蒸気をなるべく早く発散させる特殊糸と速乾加工を施したマスク。蒸れを軽減しドライ感が持続するため、活発な子どもでも快適に装着できる。


ストレッチ性に優れた素材を使用しているため顔へのフィット感が高まるとともに、洗濯後のシワの軽減も図れる。

価格は3枚セット2,970円、6枚セット5,700円（消費税込、送料込） 。なお、今回発売される2アイテムは、クラボウ繊維事業部 公式オリジナルショップ「クラボウせんい ku-lab（クラボ）」のみでの取り扱いとなる。