(画像提供LeaseFetcher)
現在使用されているマスクに対し、テスラによるEVのような最新技術を搭載したマスク。テクノロジーの力でマスク装着時の不快感を可能な限り低減することを目指しています。
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「イーロン・マスク」には、粒径0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率を有するHEPAフィルターが装備されます。でも、このレベルのフィルターを従来型のマスクに装備してしまうと息苦しくなり、長時間、それも毎日装着するのはかなり厳しくなります。また、装着状態で喋ると周囲の人が声を聞き取りにくくなることも。
「イーロン・マスク」はこれを防ぐために、防御レベルを3段階で調整可能にしました。感染リスクの無い場所ではスクリーンを下げておけます。感染リスクが中程度の場所ではエアフィルターを採用し、リスクの高い場所では完全防備にすることができます。状況に合わせて柔軟に防御レベルを変化させることで、感染リスクを低減させつつ、快適に過ごすことができるようになります。
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周囲の人に声が届かない問題に対処するために、マイク機能が装備されています。また、2メートル以内に人が侵入してきた場合にアラートを発する機能も。
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その他、スマートフォン連携機能が装備されています。これにより、「イーロン・マスク」を装着したままで音楽を聴いたり、着信を受けたりが可能になります。音声についてはスピーカーだと周囲に音が漏れてしまうため、骨伝導タイプの使用が想定されています。
クルマのHUDみたい?
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「イーロン・マスク」が今後テスラから販売される予定はありません。でもElon Musk氏がこのコンセプトの存在を知れば製品化されるかも?LeaseFetcherはTwitterでElon Musk氏に呼びかけ、製品化を実現しようと呼びかけています。
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