コンパクトSUV、ルノー キャプチャーがフルモデルチェンジを受け、2月上旬に日本に導入される。

コンパクトSUV ルノー キャプチャーフルモデルチェンジ

エクステリアデザインのキーワードは「アスレチック、そしてエレガンス」。アスレチックでありながらエレガンスを追求するという、一見相反するキャラクターを両立したデザインを目指した。力強いショルダーやフローティングルーフ、18インチアロイホイール”Pasadena”の個性的な造形の輝きでこれを実現している。


フロントフェイスではフルLEDピュアビジョンヘッドライトとCシェイプデイタイムランプが、最新のルノーデザインであることを象徴している。

コンパクトSUV ルノー キャプチャーフルモデルチェンジ

インテリアでは、コクピットはスイッチやディスプレイが機能的に配置され、高いアイポイントと相まってより運転に集中できる空間となった。フライングセンターコンソールとe-シフターが質感をより高めている。マテリアルでは、手が触れる部分の多くにソフトパッドを採用した。

コンパクトSUV ルノー キャプチャーフルモデルチェンジ

後席の居住性と積載性も向上。リアシートは前後に最大160mmスライドでき、最後端にスライドすると221mmのニールームを実現する。ラゲッジ容量は536Lと十分な広さを確保した。

コンパクトSUV ルノー キャプチャーフルモデルチェンジ

コンパクトSUV ルノー キャプチャーフルモデルチェンジ

ドライブトレインには、最高出力154ps、最大トルク270Nmを発生する1.3L直噴ターボエンジンと、パドルシフトを備えた電子制御7速AT(7EDC)ギアボックスの組み合わせが採用されている。

ルノー・ジャポンは1月14日、オフィシャルWebサイト内に特設ページを開設した。新型ルノー キャプチャーの詳細については、特設ページを参照されたい。