ザクティは、アマビエをモチーフにした接触感染防止グッズ「アマビエフック」「アマビエタッチ」を販売している。また、両製品用のアタッチメント「アマビエマスク」を2020年12月14日に発売した。
(画像は「アマビエフック」)
ザクティは、デジタルスチルカメラの開発・製造企業として、これまでに構築したサプライチェーンを活かし、感染防止に関連した独自商品の企画・開発を実施している。
「アマビエフック」「アマビエタッチ」は、不特定多数の人が触れる電車やバスなどのつり革や、エレベータのボタンに触れたくないというニーズに基づいて開発された接触感染防止グッズだ。素材には、金属の中でも優れた抗菌性能を持つ純度99.9%の純銅を使用している。デザインは、疫病除けの妖怪として話題となったアマビエをモチーフとした。
「アマビエマスク」は、「アマビエフック」を使用する際のすべり止めや、「アマビエタッチ」でエレベータなどのボタンを押す際のボタンへのキズつけ防止を目的としてシリコンゴムで製造されたアクセサリー。形状は、飛沫感染防止マスクをイメージしている。