「LEEF」はスマートフォンをノートPC化するシェル。アイルランド ダブリンに本拠をおくLeefが開発しています。

スマートフォンをノートPCにする「LEEF」 はいい高価なスマートフォンを有効活用したい
スマートフォンをノートPC化する「LEEF」

いまやスマートフォンのメモリーは4~6GBが当たり前で、最近では8~12GBを搭載しているものもあります。ストレージサイズも128GBは珍しくなく、512GBのものも。

「これだけハイスペックなパーツを装備した高価なスマートフォンを有効活用しないのはもったいない」

そんな思いでデザインされたのが「LEEF」。スマートフォンに“大画面”と“キーボード”を追加することで、高性能なスマートフォンパーツをより様々な分野で活用可能にします。

スマートフォンをノートPCにする「LEEF」 はいい高価なスマートフォンを有効活用したい
スマートフォンに足りないのは大画面とキーボードだけ という発想

画面サイズは12.5インチで解像度はフルHDと、Officeソフトを利用して仕事をするのに十分なサイズとされました。また、各種動画サービスもスマートフォンよりも大きな画面で楽しめます。

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画面サイズは12.5インチと競合製品より小さめ
その分、持ち歩きやすい

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ストリーミングサービスを大きな画面で楽しめる

利用するにはUSB Type-Cケーブルを使用して、「LEEF」とスマートフォンを接続します。利用しながら「LEEF」からスマートフォンに充電することも可能。充電するかどうかは、キーボード上のキーで切り替えできます。

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接続はUSB Type-Cケーブルで

「LEEF」は他のノートPCのセカンドスクリーンとして利用することもできます。この場合も、USB Type-Cケーブルで接続します。

USB Type Aポートも付属。このポートにはマウスやUSBメモリーを装着できます。

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有線マウスが使えるのはうれしいかも?

サイズは縦19.8x横28.9x厚さ1.2cmで、重さは約1kg。バッテリー容量は8,000mAhで動画再生であれば最大で8時間使用できるとされています。

スマートフォンをノートPCにする「LEEF」 はいい高価なスマートフォンを有効活用したい

残念ポイントは競合製品と同じく、対応しているスマートフォンが少ない点でしょう。「LEEF」の良さをフルに引き出すのであれば「DeX」に対応したSamsungのGalaxyシリーズや、「EMUIデスクトップ」に対応したHuaweiのスマートフォンを利用する必要があります。Androidのデスクトップモードは今後は期待できるのかもしれませんが、筆者が昨年末に試した時点では、仕事で使うにはかなり厳しい段階にあると感じました。

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がんばれGoogle!

Leefは現在、「LEEF」の製品化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。入手方法について詳細はKickstarter内のプロジェクトページ「LEEF | An Ultralight Laptop Powered By Your Phone.」を参照してください。