
ヤマドアは、モバイルバッテリーで動くポータブルロティサリ(自動回転式肉焼き器)「肉グル」の先行販売を、CAMPFIREで開始した。

キャンプやバーベキューで大きなかたまりの肉を焼きたいという思いから生まれた製品。大きな肉では中まで火を通すのが難しいが、ゆっくりと肉を回転させることで表面が焦げにくくなる。また、溶けだした脂が回転によって肉にまとわりつくので、外はカリっと中はしっとりと焼けるのだとか。

使用するには「肉グル」をグリルや焚き火台の上にのせ、串にさした食材をセットして電源を入れる。あとは人間が手で回さなくても、「肉グル」がモーターで食材を回転させ、自動で調理してくれる。

最大の特徴は電源にモバイルバッテリーを採用した点。これにより、コンセントなどを利用するのが困難なキャンプ場でも、食材を回転可能となった。

画期的なアイディア!
■ 肉グル概要
サイズ:長さ約700x奥行x170x高さ128mm(スキュア含む)
重量:約1.6kg
消費電力:1W
入手方法などについて詳細は、CAMPFIREサイト内のプロジェクトページ「塊り肉を焼く!『肉グル』で焼く!バームクーヘンも!」を参照されたい。