ヤマハ発動機は、「MT-03 ABS」「MT-25 ABS」のカラーリングとグラフィックを変更し、2021年モデルとして4月28日に発売する。
「MT-03 ABS」「MT-25 ABS」は、シャープで躍動感あるスタイリングと軽快な走りを兼ね備えたロードスポーツモデル。ヤマハMTシリーズのエントリーモデルとして、若年層を中心に人気を得ている。
2021年モデルでは、新色として「グレー」「ブルー」「マットダークグレー」が採用された。このうち「グレー」は、鮮やかなバーミリオンのホイールと、エアスクープに配したシアンのグラフィックで、一目でMTシリーズとわかるスタイリングを実現している。
「ブルー」はフロントフェンダーやエアスクープにマットグレーを組み合わせ、スーパースポーツモデルを彷彿とさせるルックスを表現した。
「マットダークグレー」は、ダークトーンのローコントラストでシリアスな走りを予感させるカラーリングに仕上げられている。
メーカー希望小売価格は「MT-03 ABS」が65万4,500円で、「MT-25 ABS」が62万1,500円。