スズキは、4月末時点で軽四輪車の国内累計販売台数2,500万台を達成したと発表した。
スズキは1955年10月に日本初の量産軽四輪車「スズライト」を発売して以来、1970年に「ジムニー」、1979年に「アルト」、1993年に「ワゴンR」を発売してきた。近年では、2013年に「スペーシア」、2014年に「ハスラー」を発売。このたび、1955年10月から数えて65年7か月での軽四輪車国内累計販売台数2,500万台達成となった。
1955年に発売された「スズライト」
スズキの主要な軽四輪車の国内累計販売台数は次の通りとなる。
アルト：524万台
ワゴンR：481万台
キャリイ：467万台
エブリイ：325万台
フロンテ：159万台
スペーシア：101万台
販売台数524万台を誇る「アルト」（1979年発売）
また、スズキ軽四輪車販売の沿革は次の通り。
1955年 10月：「スズライト」発売
1961年 10月：「スズライトキャリイ」発売
1964年 9月：「スズライトキャリイバン」発売
1970年 4月：「ジムニー」発売
1979年 5月：「アルト」発売
1993年 9月：「ワゴンR」発売
1995年 1月：軽四輪車国内累計販売台数1,000万台を達成
2004年 1月：軽四輪車国内累計販売台数1,500万台を達成
2012年 9月：軽四輪車国内累計販売台数2,000万台を達成
2013年 3月：「スペーシア」発売
2014年 1月：「ハスラー」発売
2021年 4月：軽四輪車国内累計販売台数2,500万台を達成
