iPadそっくりなLinuxタブレット「JingPad A1」クラファン6月15日スタート!

Jingling Techが開発しているLinuxタブレット「JingPad A1」。このタブレットの出荷までのスケジュールや入手に必要な支援金額などが判明しました。

iPadそっくりなLinuxタブレット「JingPad A1」クラファン6月15日スタート!
Linuxタブレット「JingPad A1」
出荷までのスケジュール判明

「JingPad A1」はiPadOSを参考に開発されたJingOSを搭載したLinuxタブレット。Jingling Techは「JingPad A1」ではAndroidアプリが使用可能で、NetflixやYouTubeで動画を楽しんだり、Spotifyで音楽ストリーミングを楽しんだりできるとしています。


iPadそっくりなLinuxタブレット「JingPad A1」クラファン6月15日スタート!
UIはiPadOSにそっくり

今回の発表によれば、Jingling Techはすでに「JingPad A1」の生産に入っているとのこと。今後は2021年6月15日(現地時間)にIndiegogoでのクラウドファンディングプロジェクトをスタートさせて9月27日には出荷を開始するとしています。

クラウドファンディングでの価格は「JingPad A1」(Wi-Fi版)の本体が549ドルから。専用キーボードの公式オンラインストアでの小売価格は199ドルとなる見込みなのだとか。

また、5月31日には「JingPad A1」のレビュー動画、6月27日にはキーボードのレビュー動画がJingPadチームから公開される予定とされています。

iPadそっくりなLinuxタブレット「JingPad A1」クラファン6月15日スタート!
その他、YouTuberからもレビュー動画が投稿される予定

スペックなどについて詳細は、以前に掲載した記事「iPadOSを参考に開発されたJingOSを装備! Linuxタブレット「JingPad A1」」を参照してください。