「Tail Table」は、クルマでデイキャンプを楽しいみたい、ライトキャンパー向けにデザインされたダイニングテーブル。米国コロラド州に本拠をおくSpace Innovation Labsが開発しました。
調理はしたくないけど、アウトドアで食事をしたい!という人に
リアゲートのラッチに取り付けて利用するアウトドアギア。長さ122x幅76cmと、家庭用の4人掛けテーブルを細くしたようなサイズで、大人3人、または大人2人と子ども2人程度のランチを天板上に並べられます。
同程度のサイズを持つキャンプテーブルは数多く販売されていますが、それらに対する「Tail Table」のアドバンテージは折り畳み時のサイズ。長さ61x幅28cmというコンパクトサイズに折り畳めます。一般的なテーブルとは異なり脚が不要なことでこのサイズが実現。さらに折り畳んだら専用のキャリーバッグに入れてシートの裏側に収納できるので、ラゲージスペースを圧迫しないで済みます。
脚が無いことは、展開してテーブルとして利用する際にも大きなメリットが。テーブル周りに人が座るときの自由度が増します。
テーブルの各コーナーにはグラスをさしておけるスロットも用意。テーブル上に置かなくても済むので、その分多くの料理を置けるようになっています。
本格的なオートキャンプや車中泊ではなく、クルマでちょっと景色の良い場所まででかけ、そこで自宅から持ってきたランチボックスを楽しみたい。「Tail Table」はそんな人にぴったりなテーブルです。
カラーはブラック、ホワイト、ウッドの3色展開。Space Innovation Labsの公式Webサイトで販売されており、価格は169.95ドルから。日本への配送料が別途183ドルから226ドル程度必要となります。
こんな景色の良い場所で働きたくはありませんが…。