
昭和のラジカセを模したデザインのBluetoothスピーカー「CICONIAクラシカルステレオラジカセ TY-2111」の先行販売がMakuakeで開始されました。Bluetoothスピーカーではありますが、カセットテープの再生も可能になっています。

1970年代後半から1980年代にかけてのラジカセにはデザインや機能、そしてギミックに至るまで、わくわくさせるあれこれが詰まっていました。「CICONIAクラシカルステレオラジカセ TY-2111」は、そんな昭和のラジカセデザインに象徴的な外観や機能を持つデバイス。アナログスイッチやロッドアンテナ、ラジオのチューニングダイアル、レベルメーター、VUメーターといったレトロ装備を採用し、昭和な雰囲気を醸し出しています。


昭和感を醸し出しています
懐かしいカセットテープの再生に加えて、現代に即した機能ももちろん搭載されています。ラジオはAMとFMを受信でき、ワイドFMも聴取できます。早ければ2028年秋から開始されるAM停波に向け、ワイドFM対応はありがたいですね。

“エアチェック(死語)”できますね
Bluetoothでスマートフォンと接続すれば、ストリーミングなどを楽しめます。その他、音楽ファイルを格納したUSBメモリーやmicroSDカードを本体脇のスロットに挿して再生することも。


USBメモリーやmicroSDカードに録音できます
カセットテープの音源をMP3化することも
サイズは幅425x高さ235x奥行118mmで重さ3kg。このボディにウーファー5インチ(12cm)、 ツイーター1.2インチ(3cm)による2ウェイ・4スピーカーシステムが搭載されています。

「CICONIAクラシカルステレオラジカセ TY-2111」の入手方法について詳細はMakuakeサイト内のプロジェクトページ「懐かしのカセットもBluetoothも!レトロモダンなステレオラジカセ!」で確認してください。

ちょっとだけ残念なのは発売時期。年内に届けてくれたら、40歳以上の男性向けにぴったりのクリスマスプレゼントになったのですが、配送予定は2022年2月末となっています。