KINTONEによる電動キックボードに国産モデル「KINTONE Model One」が設定され、GREEN FUNDINGでの先行販売が開始されました。


これまで、同社による電動キックボードは中国工場で生産されていたそう。でも、新型コロナウイルス感染症の流行により、中国での品質管理を実施するのが難しくなり、今回、日本国内での生産に舵を切ることにしたそうです。


国内生産を請け負っているのは茨城のハリガイ工業。ここで生産された「KINTONE Model One」は軽量コンパクトで、クルマのトランクに入れての持ち運びも楽になっています。


安全性にもフォーカスし、運転中の事故が起こらないよう細心の注意を払って開発されたのだとか。また、乗車中のストレスを減らすための細かい工夫も凝らされています。



バッテリーは底面に、電動モーターは前輪に搭載。最高速度は制限モードで18km/h、スピードモードで25km/hとされています。バッテリーの充電は家庭用コンセントを使用して約5時間で完了。フル充電で13-18km走行できます。


サイズは1,080x430x1,140mmで、折り畳むと1,080x430x490mmに。重さは12.5kgとなっています。

「KINTONE Model One」国産モデル入手方法について詳細はGREEN FUNDINGサイト内のプロジェクトページ「移動を遊びに変えてみませんか？ 革新的な製品はいつも日本から生まれる 初の純国産電動キックボード Kintone Model One」で確認してください。