着るクルマ「モビルウェア」の次期モデル「Mk-IV」を開発したい

交通デザイン研究所は、同社による着るクルマ「MOBILE WEAR(モビルウェア)」の次期モデル「Mk-IV」開発に向けた資金調達プロジェクトをCAMPFIREで開始した。

着るクルマ「モビルウェア」の次期モデル「Mk-IV」を開発したい
着るクルマ「モビルウェア」の次期モデル「Mk-IV」開発に向けたプロジェクトスタート
(画像は現行モデル「Mk-III」)

「モビルウェア」とは、衣服の様に着用する移動手段。「現行のクルマは個人が移動する道具としてはエネルギーを使い過ぎている」という思いから開発されており、一般的なクルマの数十分の一というわずかなエネルギーで移動できる。移動時には「立ち姿勢」だけでなく、長距離移動を楽にする「座り姿勢」を取ることも可能だ。


着るクルマ「モビルウェア」の次期モデル「Mk-IV」を開発したい
わずかなエネルギーでの移動が可能に

着るクルマ「モビルウェア」の次期モデル「Mk-IV」を開発したい
「座り姿勢」での移動も可能

今回のCAMPFIREでのプロジェクトでは、次期モデル「Mk-IV(仮名)」の開発に向けた資金調達を実施する。「モビルウェア」はこれまでに「Mk-I」から「Mk-III」まで制作されてきているが、「Mk-IV」ではMk-I~IIIで得た知見を活かして、誰もが日常の足として普通に使える、より一層の軽量化と操作性の向上を図ったモデルの開発を目指す。

従来モデルである「Mk-I」から「Mk-III」までの概要や、「Mk-IV」開発に向けた支援の方法などについて詳細は、CAMPFIREサイト内のプロジェクトページ「着るモビリティ MOBILE WEAR の次期モデル開発を支援してください」で確認されたい。

着るクルマ「モビルウェア」の次期モデル「Mk-IV」を開発したい
いざ!