
(画像は「クォッカ」 三島ダイハツの公式Webサイトから引用)
三島ダイハツが軽キャンピングカー「クォッカ」のニューモデル「クォッカワナビー」をジャパンキャンピングカーショー2022で公開しました。
「クォッカ」は、2020年11月に発表された三島ダイハツオリジナルの軽キャンパー。4個の「トランスフォーメーションボックス」を搭載しているのが特徴で、これを組み替えることで多彩なレイアウトが可能になっています。

(画像は「クォッカ」 三島ダイハツの公式Webサイトから引用)
「トランスフォーメーションボックス」を並べた状態でテーブルの脚を外せば、室内はベッドモードに。ベッドサイズは幅129x長さ183cmのセミダブルに近いサイズで大人2名が就寝できます。

(画像は「クォッカ」 三島ダイハツの公式Webサイトから引用)
インテリアの素材には地元静岡県産の「富士ひのき」を使用。キャンピングカーらしくない、無垢の木に囲まれた空間でゆったりと過ごせます。

(画像は「クォッカ」 三島ダイハツの公式Webサイトから引用)
個人的によいなと思ったのはリクライニングシート。筆者は自転車の運搬などで軽トラを運転することがあるのですが、長時間乗車していると“直立姿勢”に疲れてきますよね。その点「クォッカ」はシートの位置や角度を変更できるので、快適なドライブができそうです。

(画像は「クォッカ」 三島ダイハツの公式Webサイトから引用)
今回発表された「クォッカワナビー」は、「トランスフォーメーションボックス」ではなく、「トランスフォーメーションパレット」を採用しているのが特徴。また、「クォッカ」は2人旅向けでしたが、「クォッカワナビー」はソロキャン向けの仕様となっています。
仕様などについて詳細は三島ダイハツの公式WebサイトやFacebookページで確認してください。
また、三島ダイハツは2022年3月19日から開催される東北キャンピングカーショー2022in夢メッセみやぎに「クオッカワナビー」を展示するとしています。