
高出力と軽量・コンパクトとの両立
新開発の排気量130cc「GX130」エンジンを搭載。オルタネーターにネオジムボンド磁石を採用し高出力化と小型・軽量化を実現した。エンジンの高出力化に伴う温度上昇を解消するために、エンジン構造と吸気・排気レイアウトを最適化。優れた冷却性能を追求して高負荷にも対応可能な耐久性を実現している。
外装パネルを組み合わせたモノコック構造を採用し、高い剛性と軽量化の両立を図った。

これらにより重量は26.5kgを達成。燃費も現行モデルから約16%の向上を実現している。
取り扱いやすさの向上
エンジンスイッチとリコイル操作の2ステップで始動可能。チョーク操作が不要で、不慣れな人でも扱いやすい仕様とされた。
長期保管時のキャブレター内のガソリン抜き、といったメンテナンスを不要としている。また、リコイル操作で発生する電力のみでFIを起動可能とすることで、バッテリーレス化を実現。長期保管時のバッテリー充電を不要とした。
持ちやすさの向上
握り幅約22cmの大型ハンドルを装備。筐体下のアンダーグリップと合わせ、持ちやすさを向上している。

専用アプリ「Honda My Generator」
専用アプリ「Honda My Generator」をスマートフォンにインストールすることで、離れた場所からの「GX130」の操作やモニタリングが可能になる。
全国メーカー希望小売価格は39万8,200円。