5,000ルーメン!クルマのヘッドライト並みに明るい“ハイビーム機能”を持った自転車用ライトBYB Tech「FOCUS」

「FOCUS」は5,000ルーメンという、クルマのヘッドライト並みに明るい“ハイビーム機能”を持った自転車用ライト。イタリアBYB Techが開発しました。

5,000ルーメン!クルマのヘッドライト並みに明るい“ハイビーム機能”を持った自転車用ライトBYB Tech「FOCUS」
“ハイビーム機能”を持った自転車用ライト「FOCUS」

クルマやバイクには、その存在を知らせる装置が複数取り付けられていますが、自転車にはありません。ベルが装備されてはいますが、車道をそれなりのスピードで走行しているときに、周囲のクルマに存在を知らせる装置としては貧弱と言えるでしょう。


「FOCUS」はこの問題を解決する自転車用ライト。5,000ルーメンのハイビーム機能で、存在をアピールできます。

5,000ルーメン!クルマのヘッドライト並みに明るい“ハイビーム機能”を持った自転車用ライトBYB Tech「FOCUS」
ハイビーム機能をオンにすれば

5,000ルーメン!クルマのヘッドライト並みに明るい“ハイビーム機能”を持った自転車用ライトBYB Tech「FOCUS」
5,000ルーメンのハイビームが照射され
前方の車両などに注意を促せます

例えばクルマがショッピングモールの駐車場から出ようとしているときや、道路に停車して運転席側のドアを開こうとしているとき、「FOCUS」のハイビームを使えばドライバーに注意を喚起できます。5,000ルーメンのハイビームは2km先からも視認できるのだとか。

5,000ルーメン!クルマのヘッドライト並みに明るい“ハイビーム機能”を持った自転車用ライトBYB Tech「FOCUS」
自転車の接近がわかりにくいシーンでも
「FOCUS」のハイビームがあれば大丈夫かも

ハイビーム照射のオンオフは本体上でだけでなく、リモートからも操作が可能。ハンドルから手を離すことなく照射できます。

5,000ルーメン!クルマのヘッドライト並みに明るい“ハイビーム機能”を持った自転車用ライトBYB Tech「FOCUS」
リモートスイッチは無線タイプと有線タイプがあります

ただし、ハイビームが照射できるのはとても短い時間のみ。通常走行時ではロービームモードを利用します。こちらは800ルーメンで、80m離れた場所から視認できるという自転車用ライトとしてはごくごく普通の明るさ。夜間走行時のサイクリストの視界を広げ、同時に被視認性を高めて事故のリスクを低減します。

5,000ルーメン!クルマのヘッドライト並みに明るい“ハイビーム機能”を持った自転車用ライトBYB Tech「FOCUS」
街灯のないところでも十分な800ルーメン

バッテリーの充電に必要な時間は15分と短いのも「FOCUS」の大きな特徴。フル充電すればロービームモードで約6時間の利用が可能になっています。

5,000ルーメン!クルマのヘッドライト並みに明るい“ハイビーム機能”を持った自転車用ライトBYB Tech「FOCUS」
USB Type-Cではなく、micro USBなのが残念!

BYB Techは「FOCUS」用のスマートフォンアプリを用意しており、利用することで光の強さを設定したり、バッテリー残量を確認したりできます。

5,000ルーメン!クルマのヘッドライト並みに明るい“ハイビーム機能”を持った自転車用ライトBYB Tech「FOCUS」
明るさの自動調整機能なども設定できます

BYB Techは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで「FOCUS」の先行販売を実施中。「FOCUS」の入手方法や入手に必要な金額などについて詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「Be seen like a car! World's smallest 5000 lumens bike light」で確認してください。

5,000ルーメン!クルマのヘッドライト並みに明るい“ハイビーム機能”を持った自転車用ライトBYB Tech「FOCUS」
取り付けも簡単!