ホンダはCB1000Rに「Black Edition」を設定し、6月9日に販売開始する。


CB1000Rは、最高出力145PS、最大トルク104Nmを発生する水冷・4ストローク・DOHC直列4気筒998ccエンジンを搭載した大型ロードスポーツ。スロットルバイワイヤシステムやクイックシフターなどの電子制御技術を採用している。



また、スマートフォンと連携し、ハンドルスイッチや音声入力で音楽再生や通話などの操作を可能にする「ホンダ スマートフォン ボイス コントロール システム（Honda Smartphone Voice Control system：HSVCS）」を採用。ライダーの利便性にも配慮した。


今回発売される「Black Edition」では、車体色に「グラファイトブラック」を採用。燃料タンクをはじめとして、ラジエーターシュラウド、シートレール、スイングアーム、マフラー、エキゾーストパイプなど、全体のカラーリングをブラックで統一した。


さらに、ホイールナットなど細部のパーツもブラックとすることで上質感、存在感を演出している。


メーカー希望小売価格は171万6,000円。

「Black Edition」専用装備

・ スポークに切削加工を施したブラック塗装ホイール
・ シングルシートカウル（同梱）
・ チタンコートを施したフロントインナーチューブ

ブラック塗装

・ ヘッドライトリム
・ トップ＆ボトムブリッジ
・ シートレール
・ スイングアーム
・ エキゾーストパイプ（耐熱）
・ マフラー（耐熱）

ブラックアルマイト加飾

・ ハンドルホルダー
・ ブレーキ&クラッチレバー
・ ラジエーターシュラウド
・ ステップホルダー