
「Lumos Firefly」は、使って楽しい自転車用ライト。ライト付きの自転車用ヘルメットで知られるLumos Helmetが開発しました。

自転車用のライトはスタンドアロンで動作するのが一般的。これに対して「Lumos Firefly」では、複数のライトを同時に利用できるのが特徴となっています。例えばテールライトを2個取り付けることが可能。この場合、停止する際には2つのライトが同時に赤く点灯し、後続のドライバーに対してより強く警告を発することができます。


航続車両に警告します
テールライトを2個装備した場合には、方向指示器としても利用可能になります。ライトはストップランプとしてのレッドの他に、イエロー、ホワイトで発光しますが、ウインカーとして利用する際にはイエローで発光します。

ライトは8個まで同期可能。ハンドルバーやサドル下など計8個を装着すれば、ブレーキング時に8個のライトが同時に赤く点灯し、停止を強力にアピールできます。


これはやりすぎでは?
同期は自分の「Lumos Firefly」だけでなく、一緒に走るチームメンバーのライトとも機能します。ライトが一斉に光ることで、集団で走っているときの走行安全性を高められます。

また、「Lumos Helmet」に組み込まれたライトとの同期も。ヘルメットに取り付けられたライトは上部にあるので、高低差のあるライティングで被視認性を高められます。

操作はLumos Helmetのリモコンを使用します。その他、スマートフォンアプリを使用して操作することも可能になっています。

自転車への装着は専用マウントを使用。マウントを取り付けてしまえば、毎日の取り付け・取り外しはワンタッチで可能になります。

スムーズに取り外せます
内蔵バッテリーの充電では、ワイヤレスタイプが採用されました。

Lumos Helmetは「Lumos Firefly」の製品化に向けたクラウドファンディングプロジェクトをKickstarterで実施中。「Lumos Firefly」の詳細な仕様や入手方法、入手に必要な金額などについて詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「Lumos Firefly | The Ultimate Bike Light System」で確認してください。
