BMW 1シリーズはBMWのエントリー・モデルで、前輪駆動方式による広い室内空間を特徴としている。また、日本初導入となるタイヤスリップ・コントロール・システム(ARB)の採用やリバース・アシスト等の運転支援機能の標準装備など、エントリー・モデルながら高い機能を備えている。
今回発表された「BMW 116i」では必要最低限の標準装備品としつつも、ストップ&ゴー機能付きACCアクティブ・クルーズ・コントロール、ドライビング・アシスト、パーキング・アシスト等の安全機能、運転支援機能を標準装備した。
ドライブトレインでは、最高出力80kW/4,300rpm、最大トルク190Nm/1,380-3,800rpmを発生する1.5L直列3気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンと、7速DCTの組み合わせを採用している。
メーカー希望小売価格は398万円。