
「ミニマムモビリティ」(コンセプトモデル)東京オートサロンに登場
KGモーターズは「ミニマムモビリティ」のコンセプトモデルを東京オートサロンで公開しました。2025年の発売に向けてモニターリースの募集受付を開始しています。
次世代チョイ乗りモビリティ
「ミニマムモビリティ」は、1人乗りの小型の電気自動車。ポラロイドカメラをモチーフにした前後対称のデザインを特徴としています。
小型であるため環境性能に優れていて、高いコストパフォーマンスも自慢。エコであると同時に、楽しく気軽に移動を楽しめます。
原付と同等の維持費
所有コストの低さも「ミニマムモビリティ」の大きなメリット。車両規格が第一種原動機付自転車(ミニカー)であるため車検が不要で、税金や保険も原付と同等となります。
充電には家庭用の100Vコンセントを使用できるため、専用の充電設備の工事も不要。約5時間の充電で約100km走行が可能なのだとか(予定)。
モニターリースの募集を受け付け
KGモーターズでは、2024年から実証実験としてモニター車のリースを開始。利用者からの意見を開発に反映することで、より利便性の高いモビリティに仕上げたいとしています。
募集人数は100人(予定)。リース料は月額1万円(税込)。期間は2か月とされています。
「ミニマムモビリティ」スペック
サイズ:全長2,450x全幅1,090x全高1,500mm定格出力:0.59kW
ピーク出力:5kW
航続距離:100km
充電AC100V:5時間
乗車定員:1名
販売価格:100万円を切ることを目標に開発中