
ガーミン ランニングGPSウォッチ “Forerunner(フォアランナー)” 新モデル
Garmin(ガーミン)からランニングGPSウォッチ「Forerunner(フォアランナー)」シリーズから最新モデル「Forerunner 265」「Forerunner 265S」「Forerunner 965」が登場します。色鮮やかなAMOLEDディスプレイを搭載し、長時間稼働を実現しました。Forerunner 265
「Forerunner 265」は大会出場やフルマラソン完走を目指してランを楽しむチャレンジランナーに向けたモデル。1.3型のAMOLEDディスプレイを搭載します。奥行き感と鮮やかな色合いが特徴で、画面デザインも大きく変更され、コントラストを活かしたカラーと読みやすく大きな文字表記になっています。外形はスリムで軽量。スポーツユースとしてだけでなくカジュアルなシーンにも似合うよう作られています。短期と中期の負荷比率を追跡し、トレーニング負荷の進行状況を可視化する新機能も加わりました。あとどれくらいのトレーニングが行えるかといった「追い込み」の可能性を示すほか、過度のトレーニングを控えて「挫折」や「トレーニング中の怪我」を避けられます。
また、これまで別売りだった「ランニングダイナミクスポッド」やハートレートセンサー「HRM-Pro」とのペアリングが必要だったランニングパワーを手首ベースでの計測で入手できるようになりました。
上下動、上下動比、ストライドや接地時間並びにバランスなどの必要なランニング統計を測定し、ランニング時にどれだけのパワーを発揮しているか、分単位、距離単位で指標を取得します。乳酸閾値HRまたはペース変動計測に基づいたクリティカルパワーの数値化も実現。より精密なランナーのパワー解析を指標化し、タイム更新のためのヒントを示せます。
これに加えトレーニングレディネスとして睡眠、睡眠履歴、リカバリータイム、HRVステータス、トレーニング負荷、ストレスなどの情報から今日のトレーニングが身体にどれくらいの影響を与え、ハード、リラックスどちらが最適か判断できます。ステータス評価は悪い、低い、中、高い、最高、の5段階、定量的評価は0から100と細かい評価を示します。
このほか従来のボタン操作に加え、タッチスクリーン操作が可能に。切り替えや同時操作が可能で、レースやトレーニング時はボタンで、スマートウォッチとしての普段使いやマップ操作はタッチスクリーンでと、シーンに合わせて選べます。主な仕様は次の通り。
・ 本体カラー:Black(ブラック)/White(ホワイト)/Aqua(アクア)
・ 重さ:47g
・ サイズ:46.1 × 46.1 × 12.9mm
・ ディスプレイサイズ:直径32.5mm
・ ピクセル数:416×416カラー
・ ベゼル素材:繊維強化ポリマー
・ レンズ素材:Corning Gorilla ガラス3
・ 稼働時間:スマートウォッチモード 約13日間/GPSモード+光学式心拍計 約20時間/マルチGNSSマルチバンドモード 約14時間/ マルチGNSSマルチバンドモード+音楽モード 約6時間
価格は6万2,800円(税込、以下同じ)。発売日は2023年3月2日。

Forerunner 265S
「Forerunner 265S」もチャレンジランナーに向けモデル。1.1型のAMOLEDディスプレイを搭載し、奥行き感と鮮やかな色合いが特徴。画面デザインも変更されています。外形はスリムで軽量。カジュアルなシーンにも似合うよう作られています。Forerunner 265より小さく軽く、女性の腕にもしっくりと馴染むモデル。トレーニングの負荷比から負荷の進行状況を可視化する機能や、手首ベースでの「ランニングパワー」計測、トレーニングレディネス、タッチスクリーン操作にも対応します。主な仕様は次の通り。
・ 本体カラー:Black(ブラック)/White(ホワイト)/Pink(ピンク)
・ 重さ:39g
・ サイズ:41.7 × 41.7 × 12.9mm
・ ディスプレイサイズ:直径28.1mm
・ ピクセル数:360×360カラー
・ ベゼル素材:繊維強化ポリマー
・ レンズ素材:Corning Gorilla ガラス3
・ 稼働時間:スマートウォッチモード 約15日間/GPSモード+光学式心拍計 約24時間/マルチGNSSマルチバンドモード 約15時間/マルチGNSSマルチバンドモード+音楽モード 約6時間
価格は6万2,800円。発売日は2023年3月2日。

Forerunner 965
「Forerunner 965」はシリーズ最上位機種。1.4型のAMOLEDディスプレイを搭載し、奥行き感と鮮やかな色合いが特徴。画面デザインも変更されています。ベゼルにチタンが採用されることで高級感を増す工夫がされ、スポーティーな雰囲気はそのままビジネスシーンや日常のファッションにも似合うよう作られています。トレーニングの負荷比から負荷の進行状況を可視化する機能や、手首ベースでの「ランニングパワー」計測、トレーニングレディネスにも対応します。タッチスクリーン操作も従来モデルに続き可能です。
主な仕様は次の通り。
・ 本体カラー:Black(ブラック)/White(ホワイト)/Amp Yellow(アンプイエロー)
・ 重さ:53g
・ サイズ:47.2 × 47.2 × 13.2mm
・ ディスプレイサイズ:直径35.4mm
・ ピクセル数:260×260カラー
・ ベゼル素材:チタン
・ レンズ素材:Corning Gorilla ガラスDX
・ 稼働時間:スマートウォッチモード 約23日間/GPSモード+光学式心拍計 約31時間/マルチGNSSマルチバンドモード 約19時間/マルチGNSSマルチバンドモード+音楽モード 約8.5時間
価格は8万4,800円。2023年3月2日時点では近日発売予定となっています。

3モデルとも50m防水で、外部接続機能はBluetooth、ANT、Wi-Fi、USB。また衛星測位はGPS、GLONASS、Galileo、みちびき(補完信号)に対応します。光学式心拍センサー、電子コンパス、気圧高度計、加速度計などを内蔵。
ランニングデータインターフェイスはPacePro、到着予想時間、バーチャルラン、トラックラン、リカバリータイムなどを利用可能。ランニングサポート機能としてはHRVステータス、トレーニングリーディネス、レースウィジェット、モーニングレポート、おすすめワークアウト、トレーニングステータス、インターバルプロフィール、ランニングパワー、リアルタイムスタミナなどが使えます。ライフログ機能は心拍数、呼吸数、Body Battery、睡眠スコア、フィットネス年齢、ストレススコア、消費カロリー、週間運動量、血中酸素トラッキングなどを記録できます。
対応するスポーツ&フィットネスはランニング、トライアスロン、ゴルフ、サイクリング、スイミング、筋トレ、ヨガ、ピラティスなど50種類以上。
スマートフォンとのペアリングでメール、SNS、ニュースなどの通知を受け取れるほか、Spotify、Amazon Music、LINE MUSICの音楽再生に対応し、最大2,000曲まで保存可能。Garmin PayおよびSuicaも利用できます。ClimbPro、事故検出・救助要請機能なども備えます。付属品はチャージングケーブル、クイックスタートマニュアル。