ロジテック LMD-SPBHU3

ロジテックから小型、軽量で耐衝撃、高速データ転送が特徴のスティック型SSD「LMD-SPBHU3」シリーズが登場しました。読み込み最大1000MB/s、書き込み最大700MB/sの転送速度を発揮します。直販価格はデータ容量250GBモデルが5,060円（税込、以下同じ）、500GBモデルの8,250円、1TBモデルが1万3,640円。

読み込み最大1000MB/sの耐衝撃スティック型SSD

サイズは21 × 61 × 11mm。USBメモリーのように場所をとらず持ち運びやすいのが長所。USB3.2 Gen2規格に対応しパソコンに直挿しで使えます。Windows 11／10、macOS Ventura 13／macOS Monterey 12／macOS Big Sur 11に対応します。ゲーム機PlayStation5（PS5）、PlayStation4（PS4）の拡張ストレージとしても利用できます。



長野県伊那市に工場を持つロジテックにより設計、製造された日本製。本体とスライドカバーはマット加工が採用され、シンプルなデザインに仕上げられました。


隣接するポートにケーブルを接続しても妨げにならず、同時に使える形状です。また高温になりがちなSSD本体の熱が金属プレートに拡散されることで性能低下が抑えられ、アクリルカバーで本体が覆われることで手で触れる天面、側面の発熱が抑えられる「熱分離構造」が採用されています。操作性への考慮からスライドボタンが天面に配置されました。指の負担を抑え、利き手を問わず使えます。

米軍採用品の耐衝撃の選定基準となる「MIL-STD-810G 516.7 Procedure IV」を満たし、万一の落下による衝撃や移動中の振動にも壊れにくくなっています。ストラップホール付きで、用途分けや紛失予防に役立ちます。またLEDも搭載しており、アクセス状態を目で確認できます。そのほかEUの「RoHS 指令（電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限）」（10物質）に準拠します。