宝島社「大谷翔平 語録」

大谷翔平選手の最新メッセージ集「大谷翔平 語録」（税込1,580円）が、9月29日に宝島社から発売されました。著者はロサンゼルス在住のスポーツライター斎藤庸裕氏。6年間の取材から厳選した言葉を掲載しています。

大谷翔平 語録

メジャー移籍当初は不可能といわれた「二刀流」での挑戦。しかし、移籍4年目には9勝、46本塁打でア・リーグMVPを獲得。翌2022年にはベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる2桁勝利＆2桁本塁打を記録し、現在では“MLBの顔”といわれる存在に。常識を覆し続け、圧倒的成功を収めた裏にはどんな思考と哲学があったのか。


大谷選手のメジャー移籍以来、至近距離で取材を続けてきた著者が大谷選手の「肉声」からその秘密を探る内容。二刀流デビュー、右肘手術、新人王、苦悩のシーズン、奇跡の復活、MVP、ベーブ・ルース超え、WBC優勝、そしてホームラン王へ。大谷翔平、メジャー6年間の全軌跡。

著者の斎藤氏は、現地メディアのなかでも、最も多く囲み取材の質疑応答に参加してきたといいます。メジャー移籍以来、ほとんど個別取材に応じない大谷選手の「肉声」を聞くには、囲み取材がほぼ唯一の機会。6年間の取材で採取した膨大なコメントから著者が選んだ言葉の数々は、大谷選手の思考の一端を知ることができる貴重な記録です。