画像は公式から引用

BeTritonが最新の水陸両用電動自転車トレーラーをリリース！

ラトビアに拠点を置く「BeTriton」が、水陸両用電動キャンピングトライクの最新モデルを公開しました。
持続可能なアウトドア旅行のためにデザインされた、電気で走るキャンピングトライクカーです。
今作は陸上と水上の両方を自由に移動可能で、長距離のアドベンチャー、自然の中で過ごす週末のレクリエーションに最適です。
BeTritonトレーラーの幅は、狭い自転車道では少し窮屈になる可能性がある一方、水上では、キャンプボートのサイズは大人2 名まで乗れるくらいの十分な余裕があり、湖でロマンチックなデートも可能です。
水上走行時も非常にコンパクトな形状で、外観もおしゃれな設計です。



（画像引用：https://betriton.com/trailer/）

最新BeTritonの挑戦

電動自転車の人気が高まっていることに着目し、Beritonは旧社名（Z-riton）時代に陸上でも水中でも乗れる、革新的な水陸両用電動自転車を1つ過去にリリースしています。
ですが当初のデザインに満足せず、改良して新しいモデルをリリースしたのが今回の「BeTRITON」です。
過去への挑戦の意味も込め、この最新モデルはたくさんの魅力、新しさを提供してくれます。

抜群の互換性が新しい！

基本的にBeTriton最新の今作は、これまでのモデルと同じ機能と利点をすべて盛り込んでいますが、より汎用性の高いパッケージで提供されています。
オリジナルのZ-Tritonは、スタンドアローン形式の車両でしたが、今回の最新モデルでは、簡単に取り付け可能なトレーラーの形をしているため、任意の電動自転車にトレーラーを取り付けて走行するといったことが可能になっています。
ほぼすべての自転車に取り付けることができますが、重量の問題から比較的強力な電動自転車、特に時速45マイル以上の速度を出すことが可能な車体に取り付けることをお勧めします。

従来の高性能と新しさの実現

従来の高性能に加えて、バッテリー技術に関しては、ボートにはそれぞれ1,440 ワット時の容量を持つ2つのバッテリーが搭載されています。
両方のバッテリーを使用することを選択した場合、航続距離は約15マイルと推定されます。
最大出力での最高速度は時速5マイルと、走行性能も抜群です。
また、沿岸の浅い水域だけでなく、内陸水域でも使用できるように設計されているのもポイントです。
価格と入手可能性の点で、最新モデルは基本パッケージの価格は 9,900 ユーロ、つまり約 10,807 米ドルと非常に高価です。
しかしながらそれだけに利用のしやすさ、アウトドアのシチュエーションを選ばずに利用できる汎用性などはユーザーにとっても非常に喜ばしい点です。