Mihogo One電動自転車
Mihogo One

(画像はMihogousのfacebookから引用)
Mihogoから最新モデル「Mihogo One」がリリースされます。
同社は新型モデルの価格や在庫状況に関する詳細をまだ完全には明らかにしていませんが、今回はいくつか判明している情報をお届けします。
「Mihogo One」は2024年初頭に発売される予定で、間もなくクラウドファンディングキャンペーンが開始されます。
価格は未発表ですが、Mihogoのウェブサイトにて50%の早期割引に申し込むことが可能です。

ミニマルとスマートの両立「Mihogo One」

Mihogoの最新モデル「Mihogo One」は、携帯性、パフォーマンス、多用途性を兼ね備えた新しい電動自転車です。
折りたたみ可能な軽量フレームとハンドルバーを備えており、公共交通機関や車で簡単に持ち運ぶことができます。
洗練されたミニマルなデザインでありながら、ナビゲーション用のディスプレイなども備えており、スマートな機能が多く盛り込まれています。

mihogoone2電動自転車
Mihogo One

「Mihogo One」のスマートな機能性

「Mihogo One」について現在判明している機能の中でも、特に特徴的なものをご紹介します。
ミニマルなボディの中にも、走行体験を豊かにしてくれる機能が多く搭載されています。

ディスプレイによるサポート

コンパクトなディスプレイを介して、ナビゲーションを確認することが可能です。
「Mihogo One」は2.4インチのIPSディスプレイを搭載しており、現在の速度や走行距離などの案内も可能で、ターンバイターン方式の案内も表示できます。

快適な乗り心地

「Mihogo One」は簡単にカーゴ電動自転車に変身し、乗り心地に多様性をもたらします。テイクアウト用のラックやバスケットも備えており、通勤や買い物に最適です。
強力なハブモーターによる出力は750ワットで、ディスクブレーキが確認でき、必要に応じて減速することも可能です。
フロントフォークはサスペンション式となり、またデュアルアームトルクセンサーで出力を最適化することで、より快適な乗り心地を体感できます。
また、Kenda製の太いタイヤ、衝撃吸収フォーク、120ルーメンのLEDヘッドライトを備えており、さまざまな地形や状況に適応できます。

エネルギー効率

「Mihogo One」は、10年もの寿命を持つパナソニック製のデュアルバッテリーと、エネルギー効率の高い変換システムのおかげで、最大270kmという驚異的な世界最長の航続距離を誇ります。
前述したデュアルアームトルクセンサーのおかげで、左右のペダルからあらゆるパワーが最適に伝達されるようになり、結果的にエネルギー効率が上がることで、再充電の回数が少なくて済むよう設計されています。