サムスン電子のデュアルエッジスクリーンを搭載した「Galaxy S6 edge」が NTT ドコモ と KDDI から、またフラットタイプの「Galaxy S6」が NTT ドコモから、4月23日に発売になる。

ドコモ向け Galaxy S6 edge と Galaxy S6 は、CA(キャリアアグリゲーション)技術で、受信時最大 225Mbps を実現する「PREMIUM 4G」に対応する。au 向け Galaxy S6 edge も、CA 技術による「4G LTE」受信時最大 225Mbps、および「WiMAX 2+」受信時最大 220Mbps の、2つの次世代通信ネットワークに対応する。

なお、全国の Galaxy SHOP 限定で、4月8日から4月15日までに Galaxy S6 edge、Galaxy S6 を予約したユーザーには、ワイヤレス充電ができる充電台がプレゼントされる。

au 向け Galaxy S6 edge は2つの次世代通信に対応
ドコモモデル「Galaxy S6 edge SC-04G」

Galaxy S6 edge と Galaxy S6 はともに薄く手になじむフォルム。サイドにメタル、リアおよびフロントパネルには強化ガラスが採用され、光の具合で色彩が変化する光学フィルムを配したデザインだ。

Galaxy S6 edge は、ディスプレイの左右両側面に世界初の(同社による)「デュアルエッジスクリーン」を搭載。エッジスクリーン部分を活用する機能として、よく連絡する相手を最大5人まで登録できる「ピープルエッジ」や、本体を伏せた状態でも誰からの着信かを色でわかる「エッジライティング」などがある。

また、アウト(メイン)カメラ、イン(サブ)カメラともに、F値1.9レンズを搭載するほか、リアルタイム HDR 機能もあり、逆光や暗い場所でも明るく撮影できる。

シャッターチャンスを逃さないよう、ホーム画面から約0.7秒でカメラを起動できたり、ホームボタンの2度押しでもカメラを起動できる。さらに、イン(サブ)カメラでの自分撮り機能として、手のひらをカメラに向けると撮影できるジェスチャー撮影機能もある。

ワイヤレス充電規格の WPC(Qi チー)および PMA 両規格に対応。バッテリー低下の状態からでも約180分で100%充電できる。

ドコモモデル「Galaxy S6 SC-05G」
ドコモモデル「Galaxy S6 SC-05G」