NEC、「衛星インテグレーションセンター」が稼働 |
同社では、「衛星インテグレーションセンター」の稼働により、衛星標準バス「NEXTAR シリーズ」の自社一貫生産体制を整備し、環境監視/災害監視/測位などの衛星インフラ整備、アジアをはじめとする宇宙新興国の衛星需要などを積極的に取り込み、2020年度の宇宙関連事業規模1,000億円を目指すという。
衛星インテグレーションセンターは、高さ50m、フロア面積9,900mで、大型スペースチャンバーや20mを超える室内高を有する大空間作業室を備えるなど、大型衛星に対応できる構造で、震度6強の耐震性を有する。