博報堂はイメージソースと共同で、家族の写真を撮影された日付と連動させて表示する時計「Memory Clock(メモリークロック)」を開発。量産、販路開拓を行う製品化パートナーを募集している。

博報堂、“家族の思い出を刻む時計”を開発--写真を撮影された日付と連動させて表示
量産、販路開拓を行うパートナーを募集中

Memory Clock は、博報堂のプロダクト・イノベーション・プロジェクト「monom(モノム)」の第2弾となるプロダクト。“家族の思い出を刻む時計”として、ディスプレイに思い出の写真が、撮影された日付と同じ日に表示される。

表示させたい写真は、スマートフォンや PC など複数の端末を通して Memory Clock にためていくことが可能。複数の Memory Clock を同期させることで、離れて暮らす家族とも同じ時間に同じ写真を共有することができる。

monom は、“今ある技術と生活者を結び付け、今までになかったプロダクトを開発”することを目的としたプロジェクト。生活のなかに新しいシーンをつくり、新しい市場の開拓を目指すプロダクトを積極的に作っていくとしている。