アマゾン ジャパンは、Amazon.co.jpの注文実績データをもとにした「定番おもちゃ200」を発表。「プラレール」「トミカ」「ガンプラ」「シルバニアファミリー」などがランクインしている。
アマゾン ジャパンは、Amazon.co.jpの注文実績データをもとにした「定番おもちゃ200」を発表。「ゲーム」「ブロック」「知育玩具」「木のおもちゃ」といった10のカテゴリーから、それぞれ20位までのロングセラー商品を紹介している。
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懐かしいおもちゃたちがランク入り |
「定番おもちゃ200」は、2012年から2014年までの3年間にわたる注文実績データをもとにしたランキング。「プラレール」「トミカ」「ガンプラ」「シルバニアファミリー」など、現在の親世代にあたる30〜50代の人が子どもの頃に遊んだ懐かしいおもちゃが数多くランクインしている。アマゾン ジャパンによると、高い品質と独自の世界観を確立しているおもちゃが、長年にわたって支持される傾向が見てとれるそうだ。また、商品名に「はじめて」や「基本」などの言葉が含まれるおもちゃも人気が高く、遊びの“入門編”となる商品が選ばれる傾向もあるとしている。
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10のカテゴリーから、それぞれ20位までのロングセラーを紹介 |
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「男の子のおもちゃ」カテゴリーで根強い人気を見せた「トミカ」 |
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「シルバニアファミリー」もランクイン |
年ごとの傾向としては、前年(2014年)は「妖怪ウォッチ」や「アナと雪の女王」などのキャラクターグッズに人気が集中。今年は、親子や友人と一緒に楽しめる「ボードゲーム」、アクセサリーやデコレーションアイテムを手作りする「メイキングトイ」など、定番のおもちゃに対するニーズが高まっているという。
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ニーズが高まっているという「メイキングトイ」 |
(C)EPOCH CO.LTD.
※Amazon販売価格は2015年11月11日時点の価格