クルザニッチ氏は、基調講演で、ウェアラブル機器向けのボタンサイズの「Intel Curie」モジュールや、「Intel RealSense」カメラを使ったロボット、無人マルチコプターのドローン、3D アプリケーションを紹介した。
クルザニッチ氏はまた、スポーツやライフスタイル向けアイウェア企業、Oakley(オークリー)とのウェアラブル機器でのコラボレーションや、3D 分野での HP との協業を発表した。
そのほか、顔や指紋、個人端末などを利用し、機器に、簡単にかつ安全にログインできるようにする「True Key」なども明らかにした。今年の末までには実際の製品に搭載される予定だそうだ。
True Key は、iOS、Android、Windows、Mac に対応、またあらゆるブラウザで利用できる。今後数か月以内に、HP や Lenovo の端末にプリインストールされる予定。クロスデバイス対応のセキュリティサービス、「McAfee LiveSafe」にも搭載される予定。True Key の機能限定版はこちらから利用できる。
True Key は、「Intel Security」によるクロスプラットフォーム対応の新しいアプリケーションで、複雑なパスワードから我々を解放してくれるかもしれない。
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