ボート・ヨット用のステンレス製BBQグリルで知られる米国マグマ社が、同社のCrossoverシリーズに新製品を追加しました。クルマのヒッチメンバーに取り付けて使用できる「ダブルバーナーファイヤーボックス」です。
「ダブルバーナーファイヤーボックス」
マグマ社の製品は海水がかかってしまうことの多いボート・ヨット上で使用されることで鍛えられ、45年以上かけてその耐久性と信頼性を高めてきました。今回発売されるファイヤーボックスでも、ボート・ヨット用製品と同じ304ステンレスや鋳造アルミを素材に採用。長期間錆びることなく、かつ丈夫なアウトドアギアとして、オートキャンパーに届けられます。
コンロ部分はクルマのヒッチメンバーに固定して使用します。これにより、“テールゲートパーティ”で便利に利用できます。コンロ上に載せるクックトップでは一般的なグリルのほかにピザオーブンなど計4種類が用意されていて、交換することで様々な料理に対応できます。
移動中にコンロの内部を保護するフタを装備。このフタは開くと、調理台としても利用可能になっています。
マグマ社は「ダブルバーナーファイヤーボックス」の販売について、バーベキューグリルをはじめとするキャンプグッズを販売するBBQGuysと提携。BBQGuysの独占販売としています。価格は899.99ドルで、クックトップは1,339.96ドルとなっています。
日本からの購入は難易度高め。でも、テールゲートパーティが好きという方、ステンレス製でぴかぴかのアウトドアキッチンが欲しいという方、個人輸入にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?