アニメ「世界名作劇場『赤毛のアン』」の LINE スタンプが登場 (C)NIPPON ANIMATION CO., LTD. “Anne of Green Gables”(TM)AGGLA |
アニメ版の赤毛のアンは、日本アニメーションが制作して1979年にテレビで放送した作品。今年で放送開始から35周年となるうえ、長く愛され続けている原作小説を翻訳した村岡花子さんの半生が放送中の NHK 連続テレビ小説「花子とアン」で描かれていることもあり、ここにきて“赤毛のアンブーム”が起きそうな状況だ。ちなみに、制作には脚本/監督を高畑勲さん、画面構成を宮崎駿さん、キャラクタ デザイン/作画監督を近藤喜文さんが務めるなど、日本アニメ界の実力者が携わった。
また、LINE のアバター コミュニティ サービス「LINE PLAY」には、赤毛のアンの主人公「アン・シャーリー」が公式アバターとして登場するほか、彼女の暮らしていた「グリーン・ゲイブルズ」を模した「ルーム」も用意されている。
「グリーン・ゲイブルズ」を模した LINE PLAY のルーム (C)NIPPON ANIMATION CO., LTD. “Anne of Green Gables”(TM)AGGLA |
なお、赤毛のアンは世界名作劇場シリーズの5作目の作品。同シリーズは1975年放送の「フランダースの犬」が第1作で、1977年に放送した「あらいぐまラスカル」は赤毛のアン同様 LINE スタンプになっている。