米国 Google がオンライン地図サービス「Google Maps(Google マップ)」を初公開したのは2005年2月8日。それから10年経過した現在、Google マップなしで生活できる自信はあるだろうか。サービス開始10周年を記念し、Google マップの歩みを振り返るインフォグラフィックスが公開された。

2005年2月8日に公開されたのは Google マップのデスクトップ版で、早くも同じ年の4月に米国でモバイル版がリリースされた。翌2005年5月には、3次元(3D)地図ソフトウェア「Google Earth」が登場。そして2007年5月になって、街歩きや訪問先の下調べに欠かせない「ストリートビュー」が使えるようになった。

「Google マップ」が無かった時代を覚えてますか?サービス開始10周年!
Google マップ開始10周年
この10年間の歩み(その1)

モバイル版でルート検索が可能になったのは2009年10月。iPhone/iPad などで利用可能な iOS 版のリリースは2012年12月まで待たなければならなかった。最近では、2014年4月にストリートビューの「タイムマシン機能」が追加された。

Google マップ開始10周年 この10年間の歩み(その2)
Google マップ開始10周年
この10年間の歩み(その2)