英国のバイクブランドRoyal Enfieldは、創業120周年を記念した「INT 650 BLACK MIRROR」「Continental GT 650 BLACK MIRROR」を、2022年5月中旬頃から数量限定で販売開始する。ブラッククロームのタンクと真鍮製のタンクバッジが特徴のアニバーサリーモデル。
「ブラッククローム」タンクカラーは、業界をリードするクロームメッキ技術を駆使して独自に開発されたもの。持続可能で環境に優しいプロセスでクロームメッキが施されているという。
この「ブラッククローム」タンクをより引き立たせるため、エンジンやサイレンサーなどのコンポーネントがすべてブラックで統一された。フライスクリーンやエンジンガード、ヒールガード、バーエンドミラーといった純正アクセサリーもブラックで統一されている。
真鍮製タンクバッジは、インド・タミル・ナードゥ州のクンバコナム寺院で何世代にもわたり職人として働く「Sirpi Senthil」家と共同で制作された。
タンクトップにはシリアルナンバーが刻印されている。また、サイドパネルにはRoyal Enfield120周年を記念した特別なデカールも施された。
メーカー希望小売価格は「INT 650 BLACK MIRROR」(限定7台)が108万1,300円で、「Continental GT 650 BLACK MIRROR」(限定17台)が112万8,600円。